世界難民移住移動者の日

本日は世界難民移住移動者の日としてカトリックで定められた主日でした。困窮する方々のために献金をしました。わたしたちが難民を支援するのは、ただ気の毒だから、愛すべき小さな者たちだからではありません。私たちも難民であり、同胞として力を貸すべきだからです。

イエスが生まれてほどなく、ヘロデ王がその命を狙ったことを聞いたイエスの父、聖ヨセフは、イエスとマリアをつれてエジプトに逃れました。聖家族も難民だったという見方もあるのです。(聖書と典礼 2023/9/24「難民としての聖家族」より)

「あなたたちは寄留者を愛しなさい。あなたたちもエジプトの国で寄留者であった」(申命記10・19)とフランシスコ教皇は何度もおっしゃっています。

私たちの目指す社会は敵意や差別に満ちたものではなく、互いをゆるし、愛し合う社会でなくてはなりません。キリストに従うものとしての理想をまだまだ、あきらめてはいけないと感じました。

9月17日は集会祭儀に変更しました

9月17日(日)は、ガブリ神父様がコロナウィルス感染のため司式が出来ないため、急遽、神父様不在の集会祭儀になりました。皆様、ご協力をいただきありがとうございました。(ガブリ神父様は順調に回復していますのでご安心ください)。

ガブリ神父様の司祭叙階50周年 金祝のお祝い

ガブリ神父様の司祭叙階50周年を記念して、金祝の記念ミサとパーティーを行いました。神父様の幼少期から現在までのスライドショーや、記念演奏、合唱、記念品贈呈、踊りの披露、BBQがありました。機会をみて写真をアップします。教会信徒会、ボーイスカウト、ガールスカウト、教会学校、みんなでいっしょに、とても幸せな楽しい時間を一緒に過ごしました。

5月7日は堅信式です。菊地大司教様が来られます!

5月7日、赤堤教会にて10名をこす若者の堅信式が行われます。成長した若者たちの顔をみられるのは本当にうれしいことです。今年は菊地大司教様がお見えになりますので、式への期待がいっそう高まりますね。

ミサは通常と同じ9時30分開始ですが、いつもより早く席につかれますようお願いいたします。

四旬節黙想会

オノレ神父様の黙想会がありました。「困難の中で神を信じること」というテーマで、以下のお話をしていただきました。

1.私たちの人生は神のご計画の中にある
2.試練や困難を通して豊かな実が結ばれる
3.困難に対して神の力によって立ち上がる

灰の水曜日

2月26日、 灰の水曜日の週末にあたる主日のミサにて、神父様より灰の祝福をいただきました。 棕櫚の葉を焼いて作った灰、土より生まれ土に還る(創世記)を模した儀式です。四旬節の始まりに行われます。