レイモンド・デロシュ神父様 26日に帰天

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レイモンド・デロシュ神父様が12月26日、帰天されました。1984年~2008年までの24年、赤堤教会の主任司祭をつとめていただきました。人気のない聖堂でひとり静かに祈る姿は、私たち信徒にとってお手本でした。享年92歳、日本の宣教に尽くしたひとりのカナダ人が、病院にて眠るように旅立ちました。神父様と出会えた私たちは本当に幸せ者です。主よ、デロシュ神父様をいつくしみ深く顧み、永遠の平和のうちに迎え入れてください。

クリスマスは神さまの愛を思い出すとき

「クリスマスになると、私たちは神さまから愛されていることを思い出します。もっとも悪い人でさえも、神さまは愛しています。私に対して、あなたに対して、私たちすべてに対して、神さまはこうおっしゃいます。

『私はあなた方を愛しており、これからも愛する。あなた方は私の大切な存在』

神さまは行いや考えが正しいから、愛するのではありません。神さまは、ただ、本当にあなたを愛しているのです。その愛に条件などなく、あなたがどういう人であれ、変わらない愛なのです」

フランシスコ教皇のクリスマスミサのお説教より抜粋。

 

 

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