世界難民移住移動者の日

本日は世界難民移住移動者の日としてカトリックで定められた主日でした。困窮する方々のために献金をしました。わたしたちが難民を支援するのは、ただ気の毒だから、愛すべき小さな者たちだからではありません。私たちも難民であり、同胞として力を貸すべきだからです。

イエスが生まれてほどなく、ヘロデ王がその命を狙ったことを聞いたイエスの父、聖ヨセフは、イエスとマリアをつれてエジプトに逃れました。聖家族も難民だったという見方もあるのです。(聖書と典礼 2023/9/24「難民としての聖家族」より)

「あなたたちは寄留者を愛しなさい。あなたたちもエジプトの国で寄留者であった」(申命記10・19)とフランシスコ教皇は何度もおっしゃっています。

私たちの目指す社会は敵意や差別に満ちたものではなく、互いをゆるし、愛し合う社会でなくてはなりません。キリストに従うものとしての理想をまだまだ、あきらめてはいけないと感じました。

9月17日は集会祭儀に変更しました

9月17日(日)は、ガブリ神父様がコロナウィルス感染のため司式が出来ないため、急遽、神父様不在の集会祭儀になりました。皆様、ご協力をいただきありがとうございました。(ガブリ神父様は順調に回復していますのでご安心ください)。