赤堤教会 4人の成人を祝う/聖書をプレゼント

カトリック赤堤教会では今年、4人の信徒が成人を迎えました。今日のミサでは、この半分の2人がミサにあずかり、ガブリ神父様より直接祝福を受け、お祝いの聖書をプレゼントされました。

「皆さん、お気づきでしょうが、成人となると、これまで親からいただいたものを豊かにして、社会に活かすことが求められます。…しかし、基本となるのは、私たちは神様から愛されているということです」(ガブリ神父様)

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(成人の祝福の風景)

また、この日の第一朗読はガブリ神父様が旧約聖書でもっとも好きな個所だそうで、キリスト者として、とても励まされる聖句としてご紹介されました。

『主を尋ね求めよ、見いだしうるときに。呼び求めよ、近くにいますうちに。 神に逆らう者はその道を離れ、悪を行う者はそのたくらみを捨てよ。主に立ち帰るならば、主は憐れんでくださる。わたしたちの神に立ち帰るならば、豊かに赦してくださる。

わたしの思いは、あなたたちの思いと異なり、わたしの道はあなたたちの道と異なると、主は言われる。天が地を高く超えているように、わたしの道はあなたたちの道を、わたしの思いはあなたたちの思いを、高く超えている。

雨も雪も、ひとたび天から降れば、むなしく天に戻ることはない。それは大地を潤し、芽を出させ、生い茂らせ、種蒔く人には種を与え、食べる人には糧を与える。そのように、わたしの口から出るわたしの言葉も、むなしくは、わたしのもとに戻らない。それはわたしの望むことを成し遂げ、わたしが与えた使命を必ず果たす。 』(イザヤ書55章賞6-11節)

 

主の公現と成年の祝い

新年あけましておめでとうございます。

本日は「主の公現」の祭日でした。これは、イエス様が馬小屋のなかでお生まれになり、神の栄光がキリストをとおして、すべての人に現れたことを祝う日です。キリストの降誕によって、神が私たち人類と共におられることが明らかにされます。また、東方三博士がイエスの馬小屋を訪れることから、異邦人の民も、主の栄光を賛美し、その救いが及ぶという意味があります。

さて、来週の主日(11日)は午前9時のミサ中に成人の祝いを行います。今年成人式を迎える人は、ぜひ神父様か信徒会長・役員の方にお話しください。特別に神父様の祝福をいただきます。ご本人または、お近くの方から教えていただけると幸いです。よろしくお願いします。