年間第2主日 ガブリ神父様のお説教

今日の福音の箇所は「カナの婚礼」。
イエス様が、最初に奇跡をおこしたエピソードとして知られる話です。婚礼に呼ばれたイエス様は、祝いの席で、ぶどう酒がなくなりそうなことを母マリアから聞かされます。そういわれて一度目はことわったものの、二度目には、水瓶のなかの水をぶどう酒に変えられたのです。

ガブリ神父様いわく、「日本に来て、この福音は2、300回は読みました。東北の結婚式場で神父してましたから」。「神様は恵みを与えるときは、ゆたかに、あふれるほど与えてくださるものです」と言われます。神はもっと人間に近づきたいから、プレゼントを与えます。めぐみを与えてくださいます。イエス様を通して、奇跡、しるしをあらわされるとき、神様は人間を強く愛しているといえるのです。いつでも、いつまでもわたしたちを愛しておられます。わたしたちは毎週その愛をいただきます。それがご聖体拝領なんです……。

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