11月7日(金)は午前10時30分より、当教会聖堂にて、
初金のミサが行われます。どなたでもご参加いただけます。
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10月は「ロザリオの月」
「ロザリオ」と言われても、カトリック信者ではない人には「ナニソレ?」ですね。カトリック教会では聖母マリアに祈るときに、数珠状の祈りの用具を使うことがあります。祈りを一回唱えるたびに、珠をひとつたぐっていきます。その用具が「ロザリオ」です。
「ロザリオ」は修道会であるドミニコ会が中世以降に普及させたと言われています。一定の形式で祈りを連続して唱える修道会の習慣が、ロザリオという用具を通じ、世界中のキリスト信者に広まりました。ローマ教皇レオ13世(1878~1903)は、10月を「ロザリオの月」と定めました。
そういうわけで、わたしたちは10月、日曜日のミサの前にロザリオ1環を唱えます。イエス様のたどった道のりを黙想しながら、マリア様のお祈りを唱えます。
皆さんも、いっしょにロザリオの祈りをとなえましょう。(まだロザリオを持っていないという方は、教会にスペアがありますので、神父さまにお気軽にご相談ください。)
この世につかわされた主のひとり子、イエス・キリスト。キリストの救いのわざに協力した第一人者・聖母マリアを崇め、祈りを捧げられる私たちは、なんと幸せでしょう。心からそう思います。
「アヴェ・マリアの祈り」
アヴェ、マリア、恵みに満ちた方、
主はあなたとともにおられます。
あなたは女のうちで祝福され、
ご胎内の御子イエスも祝福されています。
神の母聖マリア、
わたしたち罪びとのために、
今も、死を迎える時も、お祈りください。
アーメン。
聖書読書会のご案内
9月24日(水)より、毎週、聖書読書会が開かれます。
(10月1日(水)はお休みします)
<聖書読書会>
午前の部 10:00 – 11:00
午後の部 19:00 – 20:00
場所:カトリック赤堤教会 地下会議室または泣き部屋
主宰:ガブリ神父様
ご希望の方は、ガブリ神父様にご連絡をいただくか、
あるいは、直接ご参加いただいても結構です。
未信者の方でもお気軽にご参加いただけます。
年間第23日主日 ガブリ神父様のお説教
<ダイジェスト>
家族の中で、ある人が悪いことをしたとき、どうしますか。
「いいことじゃないよ。やめたほうがいいよ。」とさとしますね。
まず、気が付いた人が、その人に話します。
でも、一人の忠告を聞いても変わらないとき、
二人目の家族をよんで、忠告をします。
それでも、言うことを聞かなかったら。
家族全員でいっしょに話をします。
そんなことを続けたら、あなたはこういうことが出来なくなるよ。
やめた方があなたのためですよ、と。
きちんと、それは悪いことだと言うことは必要です。
でも、伝え方、方法は考えなくてはいけません。
「あなたは悪いことをしたよ」「だめだよ」とただ言ってもだめです。
「もう付き合わないよ」などと感情的になってはなおさら伝わりません。
感情的になるのではなく、愛をもってお話します。
その人が良くなることを望みながら、祈りながら、お話する。
良くなることを心から望み「正しい生活をするためにはこうしたらいいよ」と
ゆっくりと話したら、きっとわかってもらえます。
悪いことを一人がしたとき、
どうして、周りの人が、こんなことを話さなくてはいけないのか。
それは、みんな家族だからです。
みんなが神様の家族なんです。
ひとりが道をあやまれば、ほかの家族はすごくつらいです。
お互いに家族のような気持ちで、
お互いを幸せにするように接してください。
最後に、今日のとても大切なところを繰り返しますよ。
二人、三人あつまり、祈りをすれば
神様は願いをかならずかなえてくれます。
ミサのなかの共同祈願はみんなの願いです。
主日のミサ時間の変更 1日2回になります
主日のミサ時間が9月から変更になります。
8月31日(日)までは1日1回(9時のミサ)のみ。
9月7日(日)からは1日2回(9時と11時のミサ)となります。
8月3日(日)は神父様不在のため 集会祭儀となります
8月3日(日)の主日は、ガブリ神父様が教会学校の夏期キャンプで不在のため、ミサは行われず、「集会祭儀」が行われます(午前9時開始。午前11時にはありません。)。
信徒の皆様は、赤堤教会の「集会祭儀」に参加するかわりに、近隣の教会のミサにあずかることも出来ます。どちらをお選びになっても結構です。