子供も大人も待望のミニミニバザーが7月5日(日)午前10時より午後2時まで開催されます。内容は食品、お菓子、おもちゃ、子供服、本、手芸品の販売のほか、ママたちにより「本当においしい!」軽食コーナーもあります。こちらはカレー、お弁当、ワイン、ビール、それにもちろんジュースも。皆様のご参加をお待ちしております。
本バザーによる収益金は、カトリック赤堤教会の「教会学校 夏キャンプ」の費用に充てられます。
赤堤教会では、7月12日(日)から8月30日(日)までの期間、主日のミサは9時のみとなります。11時のミサはありませんのでご注意ください。訂正:7月5日(日)は9時と11時の2回ミサがあります。
(Mass celebrated only one time 9:00 am in July and August But 9 AM and 11 AM will be celebrated on 5th July)
ガブリ神父様は6月21日より7月10日(金)(予定)まで、カナダに一時帰国されます。
4月5日のイエスのご復活から50日間にわたり祝った復活節は、5月24日の聖霊降臨の主日をもって終わりました。ご復活されたイエスが天に昇られ(5月17日 主の昇天)、その後に残された弟子たちに聖霊が降りました(5月24日 聖霊降臨)。
「喜びのうちに主の昇天を見守った弟子たちでしたが、主の復活の証人として派遣されるには、聖霊を受けるまでの時が必要でした。弟子たちは聖霊の息吹により、神のはかりしれないご計画を悟り、それはやがて確信となりました。(女子パウロ会ウェブ ラウダーテより抜粋)
そして、5月31日は、三位一体の祝日でした。
三位一体とは、天の父なる神と、その御子である主イエス・キリスト、そして神の息吹のごとき聖霊が一致していることを示しています。
「キリストにおいて神の愛に触れ、聖霊の喜びに満たされて、父なる神に「アッバ、父よ」と呼びかける。」(片柳神父のブログ「道の途中で」より抜粋)
三位一体は、神の愛を表す、究極の表現といってもいいでしょう。神の愛、救いにふれた私たちは、社会において、神を愛し、神の被創造物である人間、また兄弟姉妹をよく助けることで、社会にキリスト者であることを証しなくてはいけません。
5月が終わり、復活節と三位一体の祝日が過ぎようとしています。私たちには、また一歩、キリスト者としての新しい人生が始まります。キリストとともに、キリストの平和のうちに、力強く歩んでいきましょう。
お説教前半
お説教後半
4月4日(土)、ご復活祭の前夜にあたる聖土曜日の夜に、復活徹夜祭が行われました。復活徹夜祭の典礼は「光の祭儀」「ことばの典礼」「洗礼の典礼」「感謝の典礼」の4つで構成され、通常のミサよりも長い時間がかかります。
とくに印象的な「光の祭儀」においては、まず聖堂の外で「火」をおこし、司祭が祝福を与えます。次に「復活のろうそく「十字架」とギリシア文字の「A(アルファ)」「Ω(オメガ)」そして「年号(西暦)」が刻まれます。
続いて、祈りの言葉とともに5つの印がつけられます。この印はキリストが受けた5箇所の聖なる傷を表します。そして祝福された「火」がこの「復活のろうそく」に移されます。
司祭と会衆は「復活のろうそく」を千頭に行列をなして聖堂へ入り、「火」は会衆の持つろうそくに移り、やがて聖堂全体がろうそくのしずかな光で照らされます。この「光の祭儀」は東方教会を起源とし、カトリックでも1500年以上続けられてきた祭儀です
3月22日(日)、赤堤教会で黙想会が行われ、黙想会の指導司祭として、カトリック清瀬教会の伊藤淳神父様に来ていただきました。ミサの中の第1部では、キリストに近づく人の立場を、ご自身の洗礼までの経験をまじえて、ユーモアたっぷりにお話しいただきました。そして「キリストを裏切ったユダですら救われる。だったら、おれだって救われるんじゃないか…」。キリストとの深い出会いを、とても感動的に話されました。初めてお会いする神父様を前に少し緊張していた私たち信徒は、お話にぐいぐい引き込まれました。そして、ミサ後は第2部が引き続きご聖堂のなかで行われました。司祭になるまでの道、神に対するキリスト信者のつとめ、神のすがた…、などをお話しいただきました。最後は昼食をいっしょにいただき、一人一人が、キリストによって結ばれ、信仰を強められたことに感謝しながら解散となりました。伊藤神父様、素晴らしい経験をさせていただきましたことに感謝申し上げます。ありがとうございました!神に感謝。
ご聖体拝領で御体を渡される伊藤神父様