ミサ時間の変更のお知らせ 7月および8月

カトリック赤堤教会の主日ミサは、夏期の2か月間(7月および8月)、ミサが一日一回となります。毎週日曜日、午前9時からミサが行われ、午前11時のミサは行われません。

9月からは平常通り午前9時と11時の2回のミサが行われる予定です。

三位一体の主日 ガブリ神父様のお説教

<ダイジェスト>

みなさんは、わたしたちの神について、他の人から聞かれたらどう説明しますか。

神父様やシスターから聞いたことを伝えることはできますが、
自分自身の体験で、自分の神はどういう神か。これは、なかなか言葉になりません。
でも、そういうときは神様が助けてくれます。

今日の朗読の中に、素晴らしい神様の姿があります。

あわれみ深く、恵みに富む神、忍耐強く、慈しみとまことに満ちた者。(出エジプト記34-4)

ときどき人から次のように言われます。
わたしはだめです、すごく悪いことをした、許されません。

そのとき思い出しましょう。

あわれみ深い神様
恵みに富む神様
忍耐強い神様
慈しみ深い神様

わたしたちより、忍耐強いです。
人間などより、はるかにあわれみ深い方です。

ただ聖書の言葉としてではなく、信仰生活の中で体験したさまざまなことを、
自分の体験として他の方にお話しすれば、パウロの言うように
私たちの生き方が変わっていくと思います。

よろこびをもって、平和をもって、生きる者になります。

神様は、愛と平和の神です。
神はそのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。
これ以上の愛の物語はありません。

三位一体(さんみいったい)というのは、愛の物語といえばいいのです。
わたしたちと神様、イエス・キリストのつながりは愛のつながりです。

神秘というのは、「理解できないもの」とわたしは子供のころに教わりました。
しかし、「理解できない」というより、深めていくものです。

わたしの父は牧場の仕事を朝から晩までしていました。
大勢の人が働いていましたが、感謝の気持ちを表さないひとでした。
母はそんな父に、ちゃんと感謝してくださいとよく言っていました。

母が先立ち、10年は父は独り暮らし。
父は試行錯誤して、母の味を真似て料理を作り始めました。
母の味をつくり、以前のように家族になりたいと思ったのでしょう。
それで、だんだんと父は変わっていったのです。
晩年、施設に入ってからは、ほとんど感謝の言葉ばかりでした。
私たちにとっては、まったく新しい父になっていました。

同じように、神秘もひとりひとりが、少しずつ深めるもの。
神様も、深めていくものです。

わたしたちがついていくイエスが、どういうお方か
少しずつ深めていきましょう。

 

聖霊降臨の主日 ガブリ神父様のお説教

ガブリ神父様が約1か月の休暇を終えて、赤堤教会に戻っていらっしゃいました。カムバック後、第一回のミサとなる本日は、子どもとともに捧げるミサ。そして、聖霊降臨の主日でもあります。このおめでたい日に、神父様がご用意されたのは、なんと「アメっこ」(飴)でした。カナダのお土産として、メープルシロップ入りのおいしいアメを、ミサでお配りになりました。

20140608アメ

「ミサでご聖体をいただくのは、初聖体が済んだ人だけです。それ以外の人は何ももらえない。ちょっとさびしいなとずっと思っていましたから、今日は特別ですよ。あと、大人の人にもありますから安心してくださいね(笑)」(ガブリ神父様)

思いがけないプレゼントに喜びつつ、カナダから帰国された神父様とともにミサで神に感謝をささげました。そして、聖霊の働きがみんなのうえにあるように祈りました。

 

 

 

ローマ教皇 中東歴訪で平和を呼びかけ~ごミサで考えたこと

ローマ教皇フランシスコが5月24日から26日まで、ヨルダン、パレスチナ、イスラエルを訪問されました。随行団には、教皇様がブエノスアイレス大司教時代から親しい、アルゼンチンのユダヤ教ラビ・アブラハム・スコルカ氏と同国の諸宗教対話研究所の事務局長であるイスラム教指導者オマル・アッブード氏の2人が参加。最初から、エキュメニカルな姿勢を強く打ち出しました。

日程は以下の通りです。
24日 ヨルダン アブドゥッラー2世国王らと会見。

25日 パレスチナのベツレヘムでマフムード・アッバス大統領を訪問。バチカン大使館でコンスタンティノポリス総主教バルトロメオス1世と会見。

26日 総主教バルトロメオス1世と聖墳墓教会で共に祈り。 エルサレムのイスラム指導者グランド・ムフティと合流、岩のドーム訪問。ユダヤ教の聖地「嘆きの壁」で祈り。

超過密スケジュールで各宗教、各国の代表者と会見されたわけですが、教皇様のこの精力的で、分け隔てのない、各派の代表者への働きかけは何を意味するのでしょうか。

もちろん答えはひとつではありませんが、本日のごミサで聞いたラべ神父様のお説教がヒントになると感じました。

苦しんで知る人、困っている人のために何かをするとき、その人には神が送られた聖霊がやどり、その人の手と足は神のために使われるということです。

具体的には、中東で長引くパレスチナとイスラエルの対立問題の解決のために、ご尽力されているのだと思います。もちろん、この問題は数十年にわたり解決が出来なかったことであります。しかし、あえて解決の糸口をさがしておられるのでしょう。

普通に考えると出来ないことでも、神の御心に沿うことをするならば、神は私たちに勇気と力を与えて下さいます。そして、それを私たちに伝えるための聖霊を送ってくださいます。

教皇様のお示しになったことを、聖霊降臨の祝日(6月8日)に続くものとして、受け止めたいと思います。ラべ神父様のお説教にもありましたように、教皇様の御働きが、実際に苦しむ人たちの生活の改善につながるように祈りましょう。父と子と聖霊によってアーメン。

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5月25日は大掃除でした

5月25日(日)は赤堤教会の大掃除を行いました。多くの皆様にお手伝いをいただき、聖堂、泣き部屋、香部屋、地下会議室などのガラス拭き、テーブル吹き、掃除機がけ等を行いました。

時間は10時過ぎから開始、11時のミサ時間中は音を立てないように一部ペースダウン。その後、12時過ぎまで続きました。

教会の掃除は毎週行われています。ボーイスカウト、ガールスカウト、信徒の各担当地区が週替わりで行っています。しかしながら、ガラスや床などは、大掃除のようにまとまった時間をとらないと出来ないものです。今年も皆様のご協力により「いつも気持ちのいい教会」を保つことが出来ました。

今回参加された皆様、お疲れ様でした。今回できなかった皆様、ぜひ次はいっしょにお掃除しましょう。お気軽にご参加くださいね。(男性の方、不足しています!)

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地下会議室のガラス掃除の風景

 

Firefox で教会HPを見られます

赤堤教会のホームページはFirefoxで見られますか?というご質問をいただきました。最近ではインターネットエクスプローラー(IE)の脆弱性に対して、いろいろな議論がありましたので、IE以外のインターネット閲覧ソフトをご利用の方も増えているようです。

管理人のPCにFirefoxをインストールして、教会のホームページを見てみましたが、問題ありませんでした。テキストのほか、画像や動画もFirefoxでスムーズに見られました。

↓こんな感じです。

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図:Firefoxで閲覧した赤堤教会ホームページ

(実際はもっと大きいです)

 

Firefoxの説明: 正式名称はMozilla Firefox(モジラ ファイアフォックス)。パソコンでインターネットを使うときの閲覧ソフトの一種です。

復活節第2主日 ガブリ神父様のお説教

<ダイジェスト>
故人を偲ぶため家族、知人が集まる。弟子たちも同じように集まった。
イエスが十字架の苦しみを受けて亡くなったことは、受け入れ難いこと。
しかし、復活という素晴らしい知らせを、弟子たちは伝え始めた。
弟子たちの集まりが教会になり、現代の私たちはその続きである。

私たちはイエスのことを話し、思い出しながら、体をいただきながら、
教会とはどんなものかを学んでいる。まだ完全ではない。

トーマスはイエスの生前は神様だと言っていたが、十字架の死を見てからは
もう信じられなかった。しかし、弟子たちといっしょに話し、イエスのことを話し、
復活したイエスを見たという仲間の弟子の証言を聞き、トーマスも信じるようになった。
私たちにはペトロのように熱心なときも、トーマスのように怠けてしまうこともある。
しかし、弟子たちと同じように集まり、イエスのことについて話し、
体をいただきながら、教会を少しずつ作っている。

イエスと同時代の「初代教会」には素晴らしいイメージを抱く。
みんな仲良く、自分のものを分け合い、いっしょに祈り、イエスについて話す。
自分もその中に入りたかった、と思う。
しかし、もう少しみると、いろいろ課題はあった。
イエスの教えをどう日常生活に活かせるかを一生懸命に考えていた。
この悩みは、初代教会の信者も私たちも同じこと。

復活したイエスを、私たちに命を与えて下さったイエスを、
喜びと真心をもって、どうあらわせばいいのか。
弟子たちと同じ喜びと真心を持つことができるように、
また証しすることが出来るように、
神様の恵みと力を願い求めましょう。

教皇ヨハネ23世・教皇ヨハネ・パウロ2世列聖式

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教皇ヨハネ二十三世・教皇ヨハネ・パウロ二世列聖式

復活節第二主日(神のいつくしみの主日)の2014年4月27日(日)午前10時から、サンピエトロ広場で、教皇フランシスコは教皇ヨハネ二十三世(写真右)および教皇ヨハネ・パウロ二世(写真左)列聖式ミサをささげました。以下はミサにおける教皇の説教の全訳です(原文イタリア語)。列聖式には150名の枢機卿、700名の司教、名誉教皇ベネディクト十六世が参加しました。

*教皇ヨハネ二十三世:アンジェロ・ロンカリ 1881年11月25日-1963年6月3日、教皇在位1958年10月28日-1963年6月3日
*教皇ヨハネ・パウロ二世:カロル・ヴォイティワ 1920年5月18日-2005年4月2日、教皇在位1978年10月16日-2005年4月2日

教皇フランシスコは、2013年7月5日、福者ヨハネ・パウロ二世が列聖される条件となる、その執り成しによる2つ目の奇跡を認める教令を認可し、また、福者ヨハネ二十三世の列聖も承認しました。ヨハネ二十三世は2000年9月3日、教皇ヨハネ・パウロ二世により列福され、ヨハネ・パウロ二世は2011年5月1日、教皇ベネディクト十六世により列福されています。

説教(カトリック中央協議会サイト)

教皇ヨハネ二十三世・教皇ヨハネ・パウロ二世列聖ミサの様子 3時間38分(バチカン)

教皇フランシスコによる列聖の宣言 1分25秒(BBCニュース)

<教皇略歴>

教皇ヨハネ二十三世

教皇ヨハネ・パウロ二世

2014年 ご復活祭

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2014年4月20日、カトリック赤堤教会で復活の主日を祝うミサがありました。ガブリ神父様、ロワゼール神父様、ラべ神父様による司式のもと、多くの方が、教会に集い、主の復活を祝いました。

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イエスの復活を象徴するイースターエッグは、新しく赤堤教会の主任司祭になられるガブリ神父様が祝別。

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今年の復活祭を最後に、6年半にわたり赤堤教会の主任司祭をつとめていただいたジャン・シャール・ロワゼール神父様は、仙台教区へ移ります。その神父様から、以下のようなメッセージをいただきました。

「私は着任後、ボーイスカウト、ガールスカウトもひとつになりたい、ひとつの兄弟、姉妹だと考えていました。みんな教会の家族です。……キリストの愛、神の国とは、みんなが一つの国 ひとつの家族になり、平和のなかに生きている国ということです。これからも、そのモデルを作っていって下さい」

●ロワゼール神父様のご挨拶

神父様、6年間ありがとうございました!



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■イースター・パーティー
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ミサ後のパーティーはマリア幼稚園のホールで行われました。ロワゼール神父様が今月から仙台教区に異動になるため、信徒、ボーイスカウト、ガールスカウト、マリア幼稚園、他教会の方も一緒に参加し、神父様との別れを惜しみました。

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信徒会から神父様へのプレゼントはタブレット型のパソコン「アイパッド」を贈りました。80歳にしては驚異的にパソコンに強いロワゼール神父様。アイパッドは、すらすらと使い方をマスターされたそうです。

会食に続き、神父様の歌の披露があり、最後は会場の全員で「花」を合唱をして終わりの時間となりました。お手伝いしてくれたボーイスカウトとガールスカウトのみんな有難う!パーティーのご準備をいただいた信徒の皆様お疲れ様でした。

そして、言葉では言い尽くせないほどの感謝を、ロワゼール神父様と、神様に…。本当にありがとうございました。神父様、いつまでもお元気で!

最後に、パソコンのことで困ったら、いつでもご相談くださいね!(総務ITチームより)


【思い出のワンシーン】

・ロワゼール神父様が赤堤教会に初登場した日
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(2009年9月撮影)