メンテナンス委員会 「雨漏り」「耐震」などを検討

6月28日(日)、本年度第1回目となるメンテナンス委員会が開催されました。最初のテーマは、毎年、台風シーズンになると悩まされる雨漏り。赤堤教会は築50年近く経過しているため、どこから雨漏りしているのか、原因の特定もなかなか難しいのですが、今回、業者の方といっしょに、屋根にのぼり、綿密に検討を加えました。その結果、雨漏りの原因と思われる老朽部化分と構造的に雨漏りに弱い部分を特定し、業者による見積もりと合わせて、検討しました。7月の教会委員会に向けて、メンテナンス委員会として意見をまとめていきます。

二つ目のテーマは聖堂の耐震性の問題です。東日本大震災以降、日本列島の地震発生状況は落ち着いてきたとは、とても言えません。こうした中で、わが赤堤教会の耐震性はどうなんだ?との疑問は当然あるわけです。赤堤教会の聖堂は、40余年前の当時にしては、鉄骨を多用するなど丈夫に作られているとは聞いておりますが、耐震評価は日進月歩。現在の基準から見た耐震性を検討する時期が来ているといえます。すぐに大規模修繕ができるわけではありませんが、まずは耐震検査について、具体化を進めるべく、メンテナンス委員会は情報収集と意見交換を進めます。

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