初めての集会祭儀レポート

ガブリ神父様が土曜学校のキャンプで不在のため、8月3日(日)は当教会ではミサは行われず、初めてとなる集会祭儀が行われました。 集会祭儀では司祭がいないため、感謝の祭儀は行われず、言葉の祭儀が中心となります。 今回は進行役、聖体奉仕者、聖書朗読は信徒で分担、お説教はカノッサ修道女会のシスターにお願いしました。

開祭後、進行役の方から、集会祭儀とミサとの相違の説明があり、聖歌、聖書朗読へと進みます。お説教はシスター。笑い話を交えながら、フランシスコ教皇様の言われる福音の喜び、「お説教」についてのお話し。

その後、司祭による感謝の祭儀はなく、聖体拝領は、あらかじめ聖変化していたパンを、聖体奉仕者からいただきました。交わりの儀、閉祭へと続き、全体は約50分で終わりました。

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終了後、集会祭儀に参加した信徒から、次のような感想が聞かれました。

「いつものミサと違うので少し不安でしたが、不思議な暖かい雰囲気がありました」
「つい『また、司祭とともに』って言っちゃう。」

この日は、共同体として、心をひとつにして祈ることの大切さを再認識する機会となりました。これも、お恵みであったと思いました。

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