ボースカウト宗教章志望の高校生、ロワ神父も

6月29日(日)は「聖ペトロ 聖パウロ使徒」の祝日。ガブリ神父様によると、以前、司祭の叙階はほとんどがこの日に行われていたそうです。聖ペトロと聖パウロは、その後の信仰の礎を築いた使徒。その教えを受け継ぎ、真理を世界にあかしすることができるように、という意味が込められています。

さて、この日の主日ミサのなかで、ボーイスカウト隊員で宗教章(キリスト教章)を志望する高校生のあいさつがありました。赤堤教会と碑文谷教会のボーイスカウトから計4名が登壇し、簡単な自己紹介と宗教章を志望する理由を話してくれました。

理由は、「宗教章は目立ってかっこいい」「ボーイスカウト創立者の考えにつながるから、もっとよく知りたい」「イエス・キリストを信じれば、自分たちの生命は死んだら終いではなく、神様とともに永遠につづくようになる。もっと勉強したい」などなど、若者らしく、元気に考えを述べていただきました。

そして、4名といっしょに登場したのがロワゼール神父様(写真下)!この4月に赤堤教会から仙台教区に異動された後、カナダに少し帰国されていたそうですが、たいへん元気そうでした。そして、ボーイスカウトの若者たちが宗教章について述べる姿をたのもしげに眺めていらっしゃいました。

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