ガブリ神父様のお説教-私たちとともにいる神

カトリック赤堤教会ではこの春、主任司祭が交代します。あたらしく主任司祭になってくださるのがジャン・ガブリ神父様です。当教会に来られる前はカトリック弘前で主任司祭をしておられました。

今回の動画はガブリ神父様の赤堤教会での2回目となったお説教です。
話の中心は、イエスの最後です。イエスが十字架にはりつけにされ、息をひきとる前に叫んだ言葉。「わが神、わが神、なぜわたしをお見捨てになったのですか」。この言葉は、これだけの意味ではない、ということ。

そして、イエスがわたしたちを愛し、わたしたちの罪のために自分を犠牲にされるのですが、、最後の最後まで、ゆるぎない主への信頼に貫かれていたという事実。イエスは時代劇でよく見る幕の影に隠れた貴人などではなく、幕の手前で、わたしたちとともにいて下さる神なのだということについても強調されました。

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